住宅診断で安心売買
住宅診断は、中古住宅の売買が盛んな欧米では広く普及しています。
住宅診断とは、基本的に、目視による住宅の状態を見ます。
- 壁などにヒビ割れがないのか?
- 雨漏りしている個所はないか?
- 床下の基礎や土台に腐食・シロアリの被害はないか?
- 耐震基準(昭和56年より厳しくなった)はどうか?
- 土壌汚染はされてないか?
- 床や壁の傾きなども、レベルレーザーを使って診断します。
住宅診断自体はまだ消費者には、なじみが薄いですが、
国土交通省が2013年「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を公表し、
普及を図っています。
ガイドラインでは、インスペクションを
「目視や計測を中心にした検査」と定義しています。
住宅診断を行う者としては、建築士や講習を受けた建築関係の実務経験者。
そして最も重要な事が、住宅を診断するポイントでも述べていますが、
【住宅診断】を行う者が、恣意的に住宅の売り主に有利な結果を出さぬよう、
住宅を診断する専門家の中立性の確保にも配慮しなければなりません。
主な住宅診断のポイント
- 床の傾きなど、構造的な劣化現象が起きていないか
- 雨漏りや水漏れが発生していないか
- 診断する専門家が中立な立場であるか
当サイトからの住宅診断
診断料 4万9800円
他にも、住宅相談センター(名古屋市中区)
診断料 6万5千円
※診断する内容はほぼ同じです。