名古屋市内で高千穂シラス壁を取り扱っている工務店を紹介いたします
その前になぜ?高千穂シラス壁がいいの???
高千穂シラス壁は100%天然素材です!
ですので、健康(アトピーや小児喘息、シックハウス症候群)にとてもよいと言われています。
アトピーの息子さんも持つ親御さんからのメッセージ
注:※ 文中の中霧島壁は業者名です。 中霧島壁→高千穂シラス壁
自然素材と聞けば、すべて自然の素材でてきている、100%自然素材と思っていませんか?
実は、原材料に自然素材が少しでも入っていれば、「自然素材」と謳ってもいいようなのです。
高千穂のシラス壁は、一切の化学物質を排除した100%自然素材。
主原料は、2万5千年もの間、人々と共存してきたシラスです。
その他副原料も、人間の生活の周りにある自然素材ばかり。
この100%自然素材というこだわりによって、
シラスの特性を最大限に生かしたのが高千穂シラスの壁です。
理想をかなえる「究極の壁材」、それが高千穂シラスの壁なのです。
高千穂シラスの壁って???
なんとマグマ(火山灰)で作られています!!
火山灰と聞いてイメージするものは?
浸透性です。
火山灰が敷かれた地域では水はけがいいなんてよく聞いたことがあります。
それは=粒子が細かいとゆう事。
高千穂シラスは、2万5千年前の巨大な火山噴火によって出現した
マグマが一気に冷やされ火砕流となったため、
シラス粒子の中には噴火直前のマグマの成分が閉じ込められています。
つまり、シラスはマグマにとても近い物質であるということができます。
高千穂シラス壁のメリットorデメリット
なんでも、メンテナンスフリーで25年間とか。
色落ちしないだけではなく、汚れやひび割れも少ないと聞いたのですが、それは本当でしょうか?
それを鵜呑みにするならば、初期費用とメンテナンス費用を合わせると、サイディングやモルタル吹き付けなどよりもいいような気がします。
どなたかご存じの方、シラス壁のメリットとデメリットを教えていただけませんか。
建築士してます。
自宅が高千穂のスーパーそとん壁です。内壁も同じくシラス壁です。
自宅の前は幹線道路なので大型車の交通量も多く、振動も多いですが本当に色落ち、ひび割れは無いです。ただし表面は粗いので汚れはタイルやジョリパットに比べると付きやすいです。ただし汚れは自然素材である事、経年劣化の味として受け止めてます。
また天然素材なので色落ちではなく、白華現象という白く模様がでる事があるようですが、白っぽい素材を選ぶ、表面を荒く仕上げる事によって回避できます。自宅ではありませんでした。
モルタルやサイディングと比べると値段の違いもありますが、機能がまったく違います。すぐれた機能としては
※左官職人の日当が一日約2万なので、工期が短縮できればその分経費が大幅に安くなる。
一応デメリットもあげておきます。
※腕のいい職人さんにお願いしなければいけません。
自分で研究して選んで、自宅に採用しての実感です。
値段はちょっと高いですが、はっきり言ってデメリットよりはメリットのほうがはるかに多いので満足感は高いです。
想像以上だったのは、断熱性に優れている事。この時期に夕方家に帰ってもむっとする暑さを感じないです。
素材が軽石みたいなもんなので、一度焼けた素材なので熱に対しては非常に強いのではないかと思っています。
それに内装に使用した時は空気感が違います。自然素材なので、色はジョリパットや塗装のように鮮やかな色は望めませんが、落ち着いた色合いが希望ならぜったいおすすめです。
また、25年間メンテナンスフリーというのは、25年たってないので実際のところはわかりません。これはメーカーもわからないのでは。壁そのものよりも、窓とのコーキングや屋根材の耐久性の方が先に寿命が来るとは思います。
メーカーの関係者でもなんでも無いですが、建築士として、またユーザーとしてもこの素材は薦められます。
本当に採用するのであれば、通常の外壁モルタルとは工法も工期も違うので、設計者、現場監督、左官屋交えて打ち合わせ、仕上げ見本製作などを行うことを強くお勧めします。高千穂から施工要領書などを取りよせることもできます。
※ 現場監督、左官屋交えて打ち合わせ、仕上げ見本製作などを行うことを強くお勧めします。
必ず、お施主さんには、現場監督立ち合いの元、左官屋に仕上げ見本を見させていただきます。